金子牧場の直売牛乳
シンプルウェイでは毎日交代で朝礼の司会を行い、司会者がテーマに基づいた自己紹介を行っています。2022年12月16日からは「最近、美味しいと感じたもの」をテーマに自己紹介しています。
私はおいしい牛乳を飲みたい欲が人よりも大きいらしく、 遠出をするときには、現地に牧場や有名な牛乳屋さんがないかチェックします。
最近、千葉県の佐倉市にある国立歴史民俗博物館に行きました。 (メインの歴史とは違う視点で歴史を学べてとても良いところでしたが、広すぎて疲れました。)
その近くに、金子牧場 金子牧場という酪農と牛乳の直売をやっている牛乳やソフトクリームを売っているお店があり、立ち寄って牛乳・ソフトクリーム・牛乳寒天を購入してみました。 それがまさしく生乳そのままの味っぽくて、どれもとてもおいしかったです...! 私が思う、おいしい牛乳の条件↓も満たしていました。
おいしい牛乳の条件
生乳100%であること
牛乳パックであれば、パックの上部に窪みがあるものが牛乳です。 窪みがないものは成分が調節されており残念ながら牛乳ではありません。 (特濃等、成分が調節されているからこそおいしいものもありますが、牛乳好きとしては生乳に近い味にこだわりたいです。)
ノンホモ牛乳であること
ノンホモ牛乳とは、ホモジナイズ(均質化のため生乳に含まれる脂肪球を小さくする工程)をしていない牛乳のことです。 ステーキと、ミンチした肉を固めたステーキの違いを想像していただけるとわかりやすいと思います。 お腹が弱い人には向かないという欠点があります。
低温殺菌であること
一般のスーパーで売られている牛乳は、ほとんどが超高温瞬間殺菌(120~150℃で1~3秒加熱)で製造されていますが、 低温長時間殺菌(63~68℃で30分加熱)で製造される牛乳のほうが タンパク質の形が変わりにくいため、生乳の味に近くなります。
2,3点目の条件は大量生産に向いていないそうで一般のスーパーではあまり見かけませんが、 成城石井やカルディーには置いてあるそうです。みなさんもぜひおいしい牛乳を探して飲んでみてください。