道路の開通
シンプルウェイでは毎日交代で朝礼の司会を行い、司会者がテーマに基づいた自己紹介を行っています。
2022年3月24日からは「自分の生活圏で気づいた最近の変化(住んでいる街の変化など)」をテーマに自己紹介しています。
都内にすみつつも車中心の生活なので、道路の開通は結構重要な生活の変化です。
都内だと新しい道路の開通ってあまりないことだと思うのですが、調布保谷線という道路が2015年に暫定開通して、2021年に4車線で完全開通しています。
西武池袋線の保谷駅付近から甲州街道の電気通信大学あたりまでの道路です。外環道から中央道に行くのって(圏央道を大回りする以外は)一苦労なんですよね。学生の頃はつくばから山梨に帰る道中の最大の試練が大泉ICから調布ICに移動することだったのですが、この道路の開通でだいぶ便利になりました。(昔はナビなんて付けてなかったので、本の地図を駆使しながら裏道を開拓したものです)
暫定開通してからしばらく一部で2車線(片側1車線)が続いていました。道路の拡幅にあたり一部の住宅の立ち退きが必要だったのですが、最後の最後まで一軒家が残っていて、それが立ち退いて2021年にやっと4車線化された、という経緯があります。某掲示板では通称ホワイトハウスと呼ばれていて、「調布保谷線」に続く検索キーワード予測は「ホワイトハウス」が一番目となっています。車線の間に家が立っていたのですごく目立っていたのですよね・・・。
ちなみに、将来開通しそうな近所の道路として目白通りの延伸がありそうです。大泉ICから上記の調布保谷線につながる東西方向の道路なのですが、GoogleMapで見ると途中にお寺があり、これもまた開通に時間がかかりそうです。檀家の立ち退きなんてヘタしたら家の立ち退きより大変じゃないんだろうか・・・と思うと、外環道が延伸して中央道につながるほうが早いかもしれません。