父親

男らしいところはあまりなく頼りない父親で、高校生くらいまではこんな人にはなりたくないとまで思っていましたが、自分が年齢を重ねるにつれて父親の偉大さを痛感するようになりました。

習い事も不自由なくさせてもらい、部活の大会の遠征には、毎回付き添ってくれて、子供２人(兄がいます)が大学に行けるように多くのお金を稼いでくれました。 当時はそれが当たり前のように思っていましたが、今になってそれがどんなに大変なことだったのか分かってきました。

育ててくれた恩は一生をかけても返しきれないですが、父親が元気なうちに親孝行ができたらいいなと思っています。